@article{oai:seitoku.repo.nii.ac.jp:00001332, author = {宮川, 名子 and MIYAGAWA, Meiko}, journal = {児童学研究 : 聖徳大学児童学研究所紀要, CHILD STUDIES : Journal of the Institute for Child Studies, Seitoku University}, month = {Mar}, note = {PDF, 要旨 本研究は,O県の保育学生とC県の保育学生を対象に,社会的ニコチン依存度を表す加濃式社会的ニコチン依存度テスト(KTSND)を行い,比較研究を行った。O県の保育学生は日々の禁煙教育が緩い環境の中,KTSND値は平均値が11.6,C県の保育学生は日々の禁煙教育が徹底されているにも関わらずのKTSND値は11.5と,ほぼ変わらない数値であり,両県とも喫煙防止教育の目標値である9点を上回り,タバコに対する認知の歪みが明らかとなった。また,禁煙教育講義を受講するグループの前後のKTSND値を算出したところ,禁煙教育講義前は11.1であったが,禁煙教育講義直後は8.1と大幅にKTSND値が下がった。しかし,半年後の禁煙教育講義後には,10.5と再びKTSND値が上がり,禁煙教育講義は短い期間ごとに行ったほうが効果的であることが明らかとなった。}, pages = {37--43}, title = {保育学生の喫煙に関する研究:O県とC県の比較から}, volume = {23}, year = {2021}, yomi = {ミヤガワ, メイコ} }