@article{oai:seitoku.repo.nii.ac.jp:00001501, author = {大川, 真記 and 髙木, 初子 and 水戸, 美津子 and Maki, OKAWA and Hatsuko, TAKAGI and Mitsuko, MITO}, journal = {看護学ジャーナル, Journal of the Institute Nursing Science Seitoku University}, month = {}, note = {PDF, 〔目的〕子育て中の看護師がキャリア継続をするための働き方に関する研究を概観し、現状と課題と明らかにする。 〔方法〕対象とした文献は、医学中央雑誌Web 版、Google Scholar を用いて「看護師」「キャリア」「育児」「ワーク・ライフ・バランス」のキーワードを組み合わせて検索し検討した。対象文献を原著論文に限り抽出した。 〔結果〕対象文献38 件を抽出した。文献は2005 年から発表されており、2011 年以降に増加していた。研究対象看護師の子どもの年齢別では未就学児、幼児・学童期、0 歳~高校生までの順に文献数が多くみられた。対象文献を研究目的別に【就業継続に関すること】【子育て支援に関すること】【キャリア開発に関すること】【WLB に関すること】【仕事観に関すること】【ワーク・ファミリー・コンフリクトに関すること】【バーンアウトに関すること】【ワーク・エンゲイジメントに関すること】の8 カテゴリーに分類した。 〔考察〕子育て中の看護師の働き方についての研究は、国の法整備のみならず日本看護協会が看護師の働き方に関する事業を開始することで文献数が増えていた。今後は、男性を含めた子育て中の看護師の個々の背景や状況に応じた支援対策、組織や雇用形態、勤務形態との関連性を明らかにし検討することが必要である。また子どもの成長発達段階に合わせた支援対策の構築も課題となる。}, pages = {43--54}, title = {子育て中の看護師がキャリア継続をするための働き方に関する研究の動向}, volume = {3}, year = {2022}, yomi = {オオカワ, マキ and タカギ, ハツコ and ミト, ミツコ} }